CB1300スーパーボルドール 外装系カスタム|フロントスクリーン交換。手順を解説。

CB1300スーパーボルドール CB1300SB

CB1300SB(2018年モデル)のフロントスクリーンを交換したので、その手順をまとめました。

難易度は高くないので、自分でやってみたい方は参考にしてください。

この記事の内容:

  • CB1300SBのフロントスクリーンの交換手順
  • 作業に必要な工具
  • 交換のきっかけと製品選定
  • 自分で実施するメリット/デメリット

スクリーン交換後の使用感については、「CB1300スーパーボルドール 外装系カスタム|フロントスクリーン Puig 3558H SCREEN|純正との違い・効果は?」で紹介しているので、是非ご参照ください。

スクリーン交換を自分でやるメリット/デメリット

メリット

まず、スクリーン交換を自分で行うメリットですが、

  • 普段あまりチェックしない箇所を自分の目で確認する機会になる
  • スクリーンを外すことで、普段は手が届かない箇所も掃除できる ※地味に大きなメリットだと思います
  • 比較的安価に部品を調達できる
  • 自分のスケジュールで作業ができる(予約や空き状況の確認が不要)

といった点が挙げられます。

デメリット

一方で、自分で作業するデメリットとしては「作業の手間がかかる」程度で、大きなデメリットはないと思いますので、フロントスクリーンの交換を検討されている方は、一度チャレンジされることをお勧めします。

スクリーン交換に必要な道具

必要な道具は「六角レンチ(5mm) 1本」のみです。

六角レンチ

新しく取り付けたスクリーン

今回、純正のスクリーンに代えて取り付けたのは Puig 3558H SCREEN TOURING [SMOKE] CB1300SB (14-21) プーチ スクリーン カウル になります。アマゾンで購入しました。

CB1300SB (14-21) プーチ スクリーン カウル

交換のきっかけ

交換の直接のきっかけは、元の純正スクリーンの一部にひびが入ってしまったためです。
ただ、直ちに交換が必要なほどではなく、そのままでも支障はなかったのですが、以前からフロントスクリーンにもう少し風防性能が欲しいと感じていたこともあり、思い切って交換することにしました。

製品選び

あまり選択肢が多くない中で、以前に別のバイクでPuig製スクリーンを使ったことがあり、品質が良かった体験から、今回もPuig製を選んでいます。

交換手順

ミラーを外す

CB1300SBのフロントスクリーンは、ミラーを固定しているボルトで取り付けられているので、ミラーを外します。
矢印の2箇所のボルトです。反対側も同様に外します。

CB1300SBのミラー

カウルの固定ボルトを外す

カウル内側のボルト1箇所を外します。
反対側も同様に外します。

CB1300SBカウル内側のボルト

古いスクリーンを抜き取る

ミラーのボルトとカウル内側のボルトを外すと、スクリーンを固定している部分を開けられるようになります。
カウルの外側・内側を開きながら、スクリーンを外していきます。

CB1300SBのカウル
カウルの外側を開く
CB1300SBのカウル
カウルの内側を開く

ミラーを固定する部分にスペーサーがあって、そのスペーサーがスクリーンのネジ穴部分(下の写真の矢印部分、計4箇所)にはめ込まれる作りになっているので、スペーサーを外しつつ、スクリーンを上方向に引き抜きます。

CB1300SBから取り外したスクリーン
取り外したスクリーン

新しいスクリーンを差し込む

古いスクリーンを取り外したら、逆の要領で新しいスクリーンを差し込み、スペーサーをネジ穴部分にはめるように取り付けます。

CB1300SBフロントスクリーン

カウルの固定ボルトとミラーを取り付ける

最初に外したミラーとカウル内側のボルトを元通りに取り付けたら作業完了です。

まとめ

CB1300スーパーボルドールのフロントスクリーン交換について、必要な道具や手順を解説しました。

作業自体は比較的シンプルでありながら、自分で行うことでコストを抑えられ、バイクへの愛着も深まります。
特にスクリーン交換をきっかけに、普段は手が届かない箇所の掃除もできるため、メンテナンス面でもメリットが大きいです。

フロントスクリーンを交換したことで、実際に風防性能が向上しツーリングがより快適になりました。
スクリーン交換後の使用感について、「CB1300スーパーボルドール 外装系カスタム|フロントスクリーン Puig 3558H SCREEN|純正との違い・効果は?」で紹介しているので、是非ご参照ください。