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【ホンダCL500ツーリング旅】2日目:海と史跡を越えて、山陰から津山へ

ホンダCL500 ツーリング

今年のゴールデンウィーク、私はホンダCL500をレンタルして、関西から中国地方を巡る2泊3日のツーリングに出かけました。 500ccの排気量とトルク感を持つこのミドルクラスのスクランブラーが、どのようなバイクなのか、実際の長距離走行で確かめたかったのです。

2日目は城崎温泉から、余部鉄橋、鳥取砂丘、鳥取城、白兎海岸をまわって津山城までを走行。日本海の美しい海岸線、砂丘、史跡をめぐるルートでした。

<筆者プロフィール>
・会社勤め35年、ITエンジニア
・バイク歴13年
・原付から1800ccツアラーまで経験
・所有したバイクの台数は11台

城崎温泉で朝湯してから、いざ出発

朝7時、城崎温泉の外湯を2つ巡ってから出発することしました。

城崎温泉の朝の風景
城崎温泉の朝の風景
城崎温泉の地蔵湯橋からの風景
城崎温泉の地蔵湯橋からの風景
城崎温泉の「御所の湯」の外観
城崎温泉 外湯めぐりの一つ「御所の湯」
城崎温泉の「鴻の湯」の外観
城崎温泉 外湯めぐりの一つ「鴻の湯」

2つの温泉に浸かって気分もスッキリ。さぁ、出発です。

日本海に沿って西へ

子どもの頃、夏休みによく遊びに来た日本海。今でも変わらぬ透明度に感動しつつ西へ。

日本海のとある入江の風景
日本海のとある入江
日本海の入江の集落
入江の集落
日本海をバックにしたCL500
CL500と日本海

余部鉄橋を訪問

最初の目的地は「余部鉄橋」です。巨大な橋脚が空と海を背景にそびえ立ちます。

道の駅あまるべの風景
道の駅「あまるべ」
道の駅「あまるべ」にバイク駐車
道の駅の周辺にバイクを駐車
余部鉄橋を見上げる風景
余部鉄橋を下から見上げる
余部鉄橋「空の駅」の風景
余部鉄橋「空の駅」
余部鉄橋の当時のような風景
余部鉄橋の昔の線路

空の駅からの眺めは圧巻でした。

余部鉄橋から望む日本海
余部鉄橋から望む日本海

鳥取砂丘を訪問

続いて鳥取市の砂丘へ向かいました。砂丘ではしばしバイクを降りて、広がる砂と海の風景を堪能しました。

写真だと天気が良くて気持ちよさに見えますが、実際のところは、暴風に砂粒が舞い、歩くのも困難なくらいの砂嵐状態でした(笑)。

鳥取砂丘の入口からの風景
鳥取砂丘 入口からの風景
鳥取砂丘の丘から見下ろす日本海
鳥取砂丘の丘から見下ろす日本海

そして、昼食は鳥取砂丘近くで牛骨ラーメンとチャーシュー丼。美味しかった!

鳥取砂丘近くで食べた牛骨ラーメン
牛骨ラーメン
鳥取砂丘近くで食べたチャーシュー丼
チャーシュー丼

鳥取城・白兎海岸を訪問

鳥取市街で鳥取城跡へ立ち寄り、その後は因幡の白兎伝説で知られる白兎海岸へ向かいました。

鳥取城跡には天守は残っていませんが、当時のスケールの大きさを感じさせる城趾でした。

鳥取城跡の標識
鳥取城跡
鳥取城跡の全景
鳥取城跡の全景
鳥取城跡の入口の風景
鳥取城跡の入口

そして、白兎海岸へ。

白兎海岸の標識
白兎海岸の案内
道の駅「白うさぎ」
道の駅「神話の里 白うさぎ」
白兎神社
白兎神社の入口

ここでは、あの「すなば珈琲」に寄って、キャラメルウインナーコーヒーをいただきました。

すなば珈琲のエンブレム
すなば珈琲
すなば珈琲のキャラメルウインナーコーヒー
キャラメルウインナーコーヒー

ひと休憩のあと、この日の最終目的地の津山城趾に向かいます。

津山城跡に到着

夕方、津山市へ到着。夕陽に染まる津山城を眺め、静かな達成感に包まれました。

津山城跡の標識
津山城跡の入口
津山城跡の櫓の風景
津山城跡の櫓
津山城の天守跡から見下ろす風景
天使跡から見下ろす町並み
津山城の天守跡から見下ろす夕景
天守跡からの夕景

宿は「ホテルアルファーワン津山」。バイクの駐車にも配慮があり安心でした。
夕食を食べて、ホテルの大浴場で疲れを癒やし、この日も爆睡(笑)。

本日のまとめ

  • 総走行距離:約180km
  • 訪問地:余部鉄橋、鳥取砂丘、鳥取城、白兎海岸、津山城
  • 走行ルート

明日は、瀬戸内海に出て東へ、赤穂・姫路・明石へ向かう! 最終日に続く…。