旅も最終日。津山から赤穂・姫路を経て、明石へと戻ります。 疲労はありますが、CL500のトルクと安定感が、それを感じさせない走りを可能にしてくれました。
津山城を背に出発
朝7時、ホテルを出て南下を開始しました。肌寒い空気の中でも、CL500の力強いトルクでスムーズに走り出します。
宿泊していたのは「ホテル・アルファーワン津山」でした。

赤穂城を訪問、居住者?と対面
忠臣蔵ゆかりの「赤穂城」へ向かいました。



赤穂城趾の敷地内で可愛らしい居住者?に出会いました。


後日調べてみたら「ヌートリア」という動物のようです。ネズミの仲間らしい。
赤穂城跡に隣接の大石神社へ
赤穂城といえば「赤穂浪士」。四十七士を祀る大石神社にも参拝しました。


姫路城を訪問
旅の締めくくりに、世界遺産の「姫路城」へ。海外からの観光客も多く、大混雑でした。
まずはバイクの駐車。もとの計画では「大手前公園地下駐車場」を目指していたのですが、ゴールデンウイークということもあり臨時駐輪場が設定されていて、そちらに置きました。


そして、遠くに姫路城! ここから歩いて城内に向かいます。

姫路城は広いです。

ようやく城内に入ります。入口の橋の上は、かなり混雑している様子です。


いざ、天守閣へ!

天守閣の内部に入るには約2時間待ちでした。


入場待ちの列にかなりならんで天守閣へ。天守閣の最上階から見渡す姫路の町並みです。

最後に姫路城の姿をもう一度。

明石へ到着
夕方、無事にホンダドリーム明石へ帰着し、車両を返却して2泊3日のツーリング旅が終了しました。
CL500の安定性と快適さが際立ったツーリングでした。
本日のまとめ
- 総走行距離:約150km
- 訪問地:赤穂城、大石神社、姫路城
- 走行ルート
総括:CL500で走った550km、その価値
- 総走行距離:約550km
- 訪問地:
- 城郭:竹田城、鳥取城、津山城、赤穂城、姫路城
- 景勝地:天橋立、鳥取砂丘、白兎海岸、城崎温泉
- CL500の評価:
- トルクの粘りと走行安定性に優れる
- 長距離での疲労感が少ない
- 「旅バイク」としての信頼性が非常に高い
CL500というバイクは、スクランブラースタイルの見た目だけではなく、旅先のどんな道にも応えてくれる懐の深さがありました。今回の550kmで、それを身を持って実感しました。良いバイクです!
<筆者プロフィール>
- 会社勤め35年、ITエンジニア
- バイク歴13年
- 原付から1800ccツアラーまで経験
- 所有したバイクの台数は11台