結論:おすすめは、「ホテルルートイン土岐」です!
バイクで長距離のツーリングに出かけたとき、宿泊先で安全にバイクを駐車できる場所があるかは気になるところです。あらかじめ宿泊するホテルなどで駐車場所を確保できていれば安心ですが、そうでないときは周辺で探すことになります。そして、これがなかなか難しい。初めて行くところとなるとさらに難しい。
今回は、岐阜県土岐市の「ホテルルートイン土岐」の情報をお伝えします。実際に宿泊したホテルの情報になります。
土岐市でバイク駐車可能なホテルを探していらっしゃれば、参考にしていただけると幸いです。
ライダーに嬉しいポイント
- 国道沿いでアクセス良好:中央道土岐ICからすぐ。飲食店も徒歩圏内に多数。
- 大浴場あり:人口温泉で、ゆったり疲れを癒せる設備。
- 朝食が6:30から:バイキング朝食で、朝からしっかり食べられる。
- 洗濯設備完備:洗濯機・乾燥機があり、長期ツーリングの中継地点にも適す。
バイクで訪れる土岐市
西日本方面をツーリングし東京へ向けて帰路につく時、最終の中継地点として岐阜県東部の土岐市は便利な場所です。
土岐市は、東京ー大阪間のほぼ中央に位置し、東京まで300km程度で到着できる場所にあり、高速道路が交差する交通の要衝です。東の長野方面からは中道自動車道経由で、西の名古屋方面からは名神自動車道・中央自動車道経由で、南の豊田とその先の静岡方面からは東海環状自動車道経由で、北の白川郷や高山さらには富山方面からは東海北陸道・東海環状自動車道経由で、一気にアクセスできる好立地にあります。
今回は、SSTR後に琵琶湖と関が原を巡って帰路につくという行程であったため、土岐市を最終中継地に選びました。
- 琵琶湖・関ヶ原を巡る旅については、こちら↓
SSTR2025参戦記 Day2:賤ヶ岳から彦根城、関ヶ原へ|琵琶湖と戦国の地を巡る一日
そんな土岐で宿泊する際に、やはりライダーとして気になるのは 「バイクを安全に停められる宿があるか?」という点。
今回は実際に宿泊した「ホテルルートイン土岐」をご紹介します。設備・立地ともに非常に便利なホテルでした。

名称:ホテルルートイン土岐
所在地:岐阜県土岐市泉岩畑町4-17
ホテルルートイン土岐
この日はバイクでの宿泊者は少なかったようですが、チェックイン時のホテルの方の対応を見ているとバイクで訪れる宿泊者は多そうに感じました。
バイクでホテルルートイン土岐を利用する際は、次の感じとなります。
・国道沿いで迷うことなく到着
・バイクは自動車用のスーペスに駐車可
・早く到着すれば、ロビー前のフロントとから目が届く場所に駐車
残念ながら屋根がないため雨天時に少し不安が残りますが、盗難やイタズラのリスクの観点では十分な環境だと思います。


ホテル1階にレストラン、飲食店も徒歩圏内、そしてセルフカフェ!
ホテル1階にはレストランが併設されており、到着後に外出せずに夕食を済ませることも可能です。
また、徒歩圏内に飲食店が多数あり、時間に余裕があればローカルフードを探求するのもありかも。
館内にコインランドリー(洗濯機・乾燥機)があり、長期ツーリング中にはとても助かるポイントです。
そして、今回最も嬉しい驚きだったのがセルフカフェです! 正直なところ、失礼ながらあまり期待していなかったのですが、セルフカフェのコーヒーが美味しい。これには助かりました。
到着時の疲れを癒やしてくれて、食後にまた美味しく、朝食後にも堪能してチェックアウトしてました。
大浴場でツーリングの疲れをリフレッシュ
館内には人口温泉の大浴場が設けられており、広々とした浴槽でゆっくりと疲れを癒すことができます。
ライダーにとっては、これだけでも大きな加点材料ではないでしょうか。
まとめ
特別な「バイク専用設備」があるわけではありませんが、ライダーの受け入れに慣れていて、安心して宿泊できる環境が整っています。立地や設備も含めて、非常にバランスの良いビジネスホテルでした。
土岐周辺をツーリングで訪れる方には、ホテルルートイン土岐をおすすめします。
ライダーに嬉しいポイント
- 国道沿いでアクセス良好:中央道土岐ICからすぐ。飲食店も徒歩圏内に多数。
- 大浴場あり:人口温泉で、ゆったり疲れを癒せる設備。
- 朝食が6:30から:バイキング朝食で、朝からしっかり食べられる。
- 洗濯設備完備:洗濯機・乾燥機があり、長期ツーリングの中継地点にも適す。
今後も、こうした「バイクが置ける宿」の情報をシリーズで発信していきますので、ぜひ他の記事もあわせてご覧ください。